『揺れる』

今回のコラム、順番で行くとめっちの番なんですが、想う事が多すぎて、自分からペンを取らせて貰いました。

 

時事ネタになってしまいますが、北海道の皆さん、地震大変でしたね。
札幌は震源地から離れていて中心部は被害も比較的少なく。
僕の家も丸一日以上停電で、それでも水もガスも無事だったのでラッキーでした。
今も避難所生活されてる方もいらっしゃって、家が壊れたり、命を落とされた方も。
本当にお見舞い申し上げます。
1日も早い復興を心からお祈りします。

 

尊敬する下北沢の先輩からも復興イベントを開催していただけるとご連絡いただきました。
僕らも何か出来ることを少しずつでも始めていかなければなりません。

 

時事ネタといえば、こういう災害が起こったとき、東北の時もそうでしたが節電対策。

 

ライブハウスはどうしても電気を沢山使うので自粛モードに入りがちです。

 

9/6に揺れて、ライフラインが寸断されて非日常の被災生活を余儀なくされます。
それでもスピリチュアルラウンジは無傷で7日には電気も戻り通常営業が出来るぐらいまで回復しました。

 

充電所や避難所として解放するライブハウスを横目に、幼子と90近い母親を放ってもおけず自宅待機しておりましたが、家も電気が復旧、ガソリンを確保、米を確保!さあ!という時には営業再開!!となり。。。お役にたてませんでした、申し訳ない!

 

9/10(月)のKiNGONSのツアーよりスタートした訳ですが彼らは北海道ツアー数ヵ所飛ばしてからのスタートになった訳で(釧路で被災して数日暗闇の中、車中泊だったそう)、あり得ないぐらい感謝されまして。開催してくれてありがとうと。
いや、こちらが素晴らしいショウをありがとう、だったんですけどね。

 

地元のタイバンも負けず劣らず、素晴らしいイベントでした。
本当にやって良かった。

 

 

しかしながら、やはり時節柄良く思わない人も沢山居る訳で。
なんでこんなときにライブハウスが?映画館が??パチンコ屋が???とお思いになる方も無理はありません。

 

ですが、生業(なりわい)というものは人それぞれで。どのような形でも動かなければ、収入を得なければ死んでしまいますからね。
せっかく生を得たのに、その先は死です。

 

僕も自分の事を棚にあげて、パチンコ屋さんに対して「?」となりましたが、考えてみるとやはり、皆さん生きていかなければならない、という事。
あれだけ大きな建物は維持するのだって大変だし、家賃を捻出して人件費も考えて動かなければならない。
それが2、3日稼働出来なかったら大きな損失です。

 

生活を全うしなければ税金も払えない、結果的に復興の為の予算の捻出にも貢献出来ない。
必要悪という考え方は嫌だけども、家に電気も来ない、水も出ないと言ったときに開いているパチンコ屋さんや映画館がどれだけ気休めになったか。
ライブハウスがそこまで必要とされるか、好き嫌いが別れるところではありますが、件のKiNGONSのイベントを見て、あぁ、本当にやって良かった、と思えたこと。
今年で14年目、また走り続けられます。
ありがとうございます。

 

 

※反面、共感を得られず残念だった事も。

 

相変わらず、毎日ライブ入ってて、こんな時節にまで儲けを考えなくても良いんじゃないかって考える人、少なくないと思います。
言葉にする前に、ちょっと考えてみませんか?単純に計算してみませんか?

 

言っときますけどライブハウスなんて、儲かりませんから。笑