自分が歳を取ったのかな?
って思ってたんです。
自分が少年の頃聴いてた音楽を親が耳にして、「全部おんなじに聴こえる」と言い放ち。
そんなに似たような曲を聴いてる自覚がなかったので、しかもブルースやレゲエ、スリーコードのロックとか全然聴いてない時期なので、単純に
【歳を取ると自分に興味のない曲は全部おんなじに聴こえる】
という持論が持ち上がったのでした。
だから、単純に、おんなじ曲に聴こえるのは歳とったんだな、と落胆しておったのです。
ところが昨日20代前半ぐらいかな?バンドマンと話してたら
「なるべく同じコード進行で、違う曲に聴かせるように曲を作っている」と言われました。
えーー??最近てそうなの??
違う風に聴こえてないよ!!
全部おんなじに聴こえてるよ!!!笑
※おじさんは間違ってなかった!!!!!
ありがちのコード進行、循環コードってJ-POPの基本だから商業音楽を作る人には大事かも知れないけど。
ロック、パンク、ニューウェーブ、オルタナティブ、時代が変われど言葉が変われど、新しいものを創造するという行為自体がロックというものであって、それを聞いた瞬間おじさんは今度こそ「ロックンロールイズデッド!!!」と思ったのであります。
死んでないと思うけどね。笑
2020年のロックの革命を心待ちしております!