先日、打ち上げで某メーカーの人と音楽の話で盛り上がってました。
年代が少し近いのもあり、90年代のUS/UKの話が主だったのですが、最近はさすがになかなかそんな話出来る人やバンド、なかなか居ません。
そんな中で、シューゲイザーの話になりまして(マイブラが出てきた頃はそんな言葉ありませんでしたよね?ギターポップと大まかに括られてました)。
札幌でシューゲイザーのバンドが集まるのは、ほぼスピリチュアルラウンジだけ、と言うと、流行らないのによくやりますね、みたいな言い方。
正直?と思ったのですが聞き流してました。
でも、後からいろいろ考えさせられましたね。
俺が20代の頃って例外なく皆ビートルズとエルビス・コステロ聴いてたし、例外なく皆B’◯馬鹿にしてた。笑
自分の周りが特別だったかも知れないけど、それでもバンドマンやライブハウスに他にないもの、新しいもの、変なものを掘り下げる姿勢があった。
でも流行らないからやらない、ではダメじゃないかと思うんですが違いますか?
ライブハウスが売上の為に流行りものや分かりやすいものだけを取り上げて行っていたら枯渇してしまうのは目に見えてる。
特に今、これほど音楽の系統が一編化している今、掘り下げて掘り下げて、独自のスタイルを打ち出すバンドを応援して行かなければNUMBER GIRLが売れた頃のヒリヒリしたライブハウスの空気とは二度と巡り会えないのではないでしょうか?
売上と給料が上がらないのは考えものだけどな!苦笑
やるしかないでしょ!笑
4月28日(金)スピリチュアルラウンジ
喃語ワンマン!!
今年は仕掛けるよー!!!