「気持ちが入ってないバンドが多いですよね、札幌は」
いつだか、イベンターの人と話していて頭に来た言葉。
だけど、ちょっと共感してしまった。
やってる音楽が広く聴衆に受け入れられにくい音楽の種類だ、とか関係ないんだよな、結局はやらないよりやる奴が残って行く。
バンドって小さな組織だから、役割分担がきちんと出来ていて曲を作ったりリハを重ねたりするのと同等に、音楽以外にやることがたくさんある。
例えばライブハウスの出口でビラを撒いている、そんな事もしないで「俺らは受け入れられる音楽じゃないから」なんて諦めてはダメだ。
やらなければダメだ。
先日、CDをリリースした某バンド、会ったときに目の色が違った。
真剣だった。
やれることはやる、というギラギラした感じ、良いね!
そんな彼らが注目される事によって、影響下の次世代の子達が進むべき道を示唆出来る。
そんな簡単な事でないってわかってる、でもやらないより、どこまでもやらなければダメだ!