どうもどうも、店長です。
日々バンドマンとのメールのやりとりに明け暮れていて、つい先日の健康診断で大幅に視力が下がってしまってました。泣
多分、大学時代は3.0ぐらいあったと思われる(一番小さくて2.0まででしたからね)アフリカ人並の目も、日々しょぼくれるばかりか。。。でも良いバンドに巡り合えたり出来ると、そんな事はどうでも良くなっちゃいます。
だいたい1ヵ月に150バンドぐらい出演して貰うんですが、バンドのカラーも様々なら意識も様々。
完璧に趣味だと割り切っている人も、人生懸けてる人もいる。
しかも同じ考えの人が同じベクトルで同じ処を目指すなんて、かなり希少な現象です。
※※※それは夫婦、家庭、会社、都市、国、世界、すべての集まりに言える事で、もちろんバンドにも当てはまります。
僕はよく、知り合ったバンドマンに、どれだけ曲を作ったか、どれだけスタジオに入ったか、と同様に、どれだけ一緒に酒を呑んでいるかを尋ねます。
一番それが重要だ、とも。
僕を知っているバンドマンは、僕がどれだけ酒が好きかを知っているので、
「ま~た、この酔っ払いのオヤジは。。。www」
と酔狂事を語っていると思われるのはしばしばです。
要は、同じ目線で話をして、ぶつかり合い、分かち合い、時間を共有する事により、相手の気持ちが理解出来たり、逆に理解してもらったり。
それはバンドに全く関係の無いことでも良いんです。
そういう時間を繰り返すと絆みたいなものが生まれ、音の厚みになっていくような気がします。
※※※(繰り返し)
最近、メンバーの気持ちがわからない、不満があるけど言う機会がない、みたいな時は、別にお酒は飲まなくてもいいから、一緒に御飯でも食べてみたら?
普段出ない打ち上げに、メンバー誘って出てみたりするのも良いかもね?
まぁ、、、酔狂事と思わずに。。。
スピリチュアルラウンジ店長 新保知健
90年代札幌でCATCH THE MONOCHROMEのギターとして活動し、現在はFLUKE、46°haloをはじめ来札アーティストとのコラボ、セッションも多数。常に第一線を意識し、生涯現役のバンドマンを目指す。
※今月はLIVE情報ありません