「わかりやすさを追求するか、アーティスト性を追求するか…」

どもー!
いつまでも寒いと思ったら急に暑くなって、と思ったらまた寒くなって…老体はボロボロです、店長です。笑
ついこないだの話なんですが、某バンドが演奏中に、すぐ前に居たお客さんがPadを取り出して呟き始めたんですよ。
「このバンドやばい、みんなの頭に「?」が浮かんでる…なんだこりゃ?理解出来ない」
いや、覗いた訳じゃなく見えちゃったんですよ!笑
だって結構人ビッチリ入ってるのに巨大な画面がまぶしくて。
自分としては、変拍子の連鎖、空間系ギターのコーティング、絶妙に絡む歌声!凄い!素晴らしい!
と思って聴いてたので、他の皆さんも息を飲んで演奏に見入っている…と勝手に思っていたのですが、そのお客さんはそう感じたみたいですね。
言われてみればそうなのかも?
バンドマン以外は特に、半分ぐらいのお客さんは「?」なのかもしれないですね。
お客さんへのわかりやすさを追求してポップに聴かせる事も凄く大切ですが、アーティスト、バンドマンとして難しい事に挑戦して表現して行きたい気持ちも勿論大事。
凄くポップでわかりやすく聴こえても、水面下では自分のエゴやこだわりを全開に出している、そんなのは理想形のひとつだとは思うんですが、フレーズの構築、連鎖自体に美学を感じる人もいるじゃないですか。
まぁ、地方のライブハウスの人間としては好きなことをやって、続けて、カッコ良くなっていって欲しい、という気持ちは変わりません。
自分的には万人に受け入れて貰うのも勿論嬉しいけれど「凄く好きだ」と言ってくれる人と「お前の音楽は理解出来ん、嫌いだ」と言う人と、両極のお客さんが居た方が嘘が無くて良いね。
◎お客さん、右へならえ、しなくて良いですからねー!

新保知健
90年代札幌でCATCH THE MONOCHROMEのギターとして活動し、現在はFLUKE、46°haloをはじめ来札アーティストとのコラボ、セッションも多数。
常に第一線を意識し、生涯現役のバンドマンを目指す。
FLUKE HP http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=fluke_beyourself

FLUKE LiveSchedule
6/15(土)旭川CASINO DRIVE
6/16(日)SPIRITUAL LOUNGE
東京のTHE EVERYTHING BREAKS、札幌のmaterialとのミニツアーです