皆様いかがお過ごしですか?北海道もやっと暖かい日差しが射すようになり(夜は相変わらず冷えますが)、ツアーに行きたくなりますね~
自分が住んでいる街から離れた場所でLIVEをやったり、来札バンドの対バンをして一緒に打ち上げでお酒を呑んだりして仲良くなって。
まだスピリチュアルラウンジに関わるようになる少し前、自分の人生の転機になる出会いがありました。『PEALOUT』との出会いです。
~Wikipediaより
PEALOUT(ピールアウト)は、日本のロックバンドである。スリーピース構成ながら幅広いサウンドを持ち、いくつもの演奏編成で楽曲を表現するなどといった独自のバンドスタイルを展開。ラウドなギターサウンドと、ダンサンブルなピアノサウンドの二面性が特徴。1994年に結成され、2005年に解散した。
メンバーは近藤智洋(現GHEEE)、岡崎善郎(ex.BEYONDS)、高橋浩司(現HARISS)の三人。2005年7月30日、フジ・ロック・フェスティバルでのステージをもって、11年間の活動にピリオドを打ち、オリジナルメンバーのまま解散。
メジャー契約後初のツアー、札幌はBESSIE HALLでcowpersと2マン。
今では考えられないけど殆どMCの無い殺伐とした緊張感のあるステージ、高橋君の顔で叩くドラムが凄くインパクトあった。
ある時Cruyff in the bedroomのハタユウスケ氏が、レコ発ツアーに一緒に連れて行きたいと紹介してくれたのが、なんとPEALOUT。
ふたつ返事で快諾し自分の企画『IN YOUR POCKET』に招聘したのが10年以上前。
最初に旧サウンドクルーに現れた3人のオーラは今でも忘れられない。
自分のFLUKEが終わった後、良かったよーと握手を求めて来た3人、ここが自分の人生の転機だと今も信じている。
その日のPEALOUTは凄まじかった。今もバックステージから見ていた波打つお客さんの顔が忘れられない。
その後、札幌に来る度にLIVEに招待してくれたり、一緒に企画をやったりと絆は深まって行ったのだけれど、自分がスピリチュアルラウンジに関わってすぐ、高橋君からの電話で解散を報らされた。
ちょうど自分が監修するコンピCD『IN YOUR POCKET』に参加オファーをしようとしていた時だったから凄く残念だった。
しかし、解散後も3人との交流は続き、それぞれ違う形でいろいろ絡ませて貰っている。
近藤さんはFLUKEと一緒に何回もステージに出て貰ってるし、高橋君とはB級グルメ探索ユニット「アイアンスタマックス」を結成(メンバー常時募集中笑)。
それぞれのバンドやソロ、DJと絡むうちに、たくさんのバンドやミュージシャン、イベンターやメディアの方々を紹介して貰った。
スピリチュアルラウンジになんであの人が?って人が来る時は、だいたい彼らの繋がりか、もしくはそこから派生した人脈の中での新たな出会いからなるものです。
そんなPEALOUTの近藤智洋と高橋浩司、及びtokyo pinsalocks/GHEEEのヒサヨちゃんと一緒のステージに立つ事になりました!
『in the air』
6/20(月)@HALL SPIRITUAL LOUNGE
open18:00 start 18:30 adv:\1,500 door:\2,000(Plus1D)
Act : river(東京)/ 近藤智洋&ザ・バンディッツ・スペシャル / PISTOL DISCO /
THE FRIENDS / Black Neons / TheCHEVY / THE BOIN BOINS(THE CASSADYS+KING STAR FIELD)
<近藤智洋&ザ・バンディッツ・スペシャル>are
[近藤智洋(Vo&A.G/GHEEE,ex.PEALOUT),高橋浩司(Dr/HARISS,ex.PEALOUT),
Hisayo(B/tokyo pinsalocks,GHEEE,a flood of circle),新保知健(E.G/FLUKE)]
東京での近藤さんのソロユニット「バンディッツ・リベレーション」のメンバーが3人いて自分だけが札幌代表で参加…いいんだろか?うひゃー
頑張りますので良かったら遊びに来て下さい!
HALL SPIRITUAL LOUNGE/FLUKE
新保知健
<Profile> :
90年代札幌でCATCH THE MONOCHROMEのギターとして活動し、現在はFLUKE、46°haloをはじめ来札アーティストとのコラボ、セッションも多数。常に第一線を意識し、生涯現役のバンドマンを目指す。